学びの一年でした
この1年、学生をしていました。元々学びたかったインテリア関係の勉強をしています。
2020年の夏頃に少しだけ対面授業に切り替わっていましたが、全体的にオンライン授業で進められていて、来年度(2021年4月〜)からもそうだろうと予想しています。
・オンライン授業でよかったこと
⑴通学時間がない
大学の時より*1近くなったので、毎日通うことになっても苦ではなかっただろうと思いますが、9時半開始の授業で9時に起きても遅刻にならないのは最高でした。
夜中まで作業をしていて、気づくともう4時になっていた…なんて場合でも5時間は寝れるので、寝不足で辛いことはなかったです。逆に朝6時に起きて、朝から少し学校の勉強とは関係ないこと*2ができたり、通学の時間がないだけですごい時間を有意義に使えていたと思います。
ただ通学時間にスマホで日々のログボ回収したりしてたので、ログボの回収し忘れが多発してました。電車でゲームやると降りる駅で強制終了になるので、切り替えやすいけど、家だと永遠にノーツを叩き続けてしまう…
⑵化粧しなくていい
私のクラスではzoomのカメラオンにしなくても大丈夫だったので。化粧することは好きだし、アイシャドウゴリゴリに塗りたくりたいタイプだけど、やっぱりするのはめんどくさいんですよね。夜に落とすまでが化粧だし。
なんならマスク必須なので、テスト期間中も眉毛だけ書いて登校してました。テスト期間はそんなことにかまってられないです…
⑶モニターが使える
MacBookを外部モニターに繋いでるので、もう13インチじゃ無理な体になってしまいました。zoom開いてCADとかスケッチアップを動かそうとすると、もう画面のサイズが足りないんですよね。デカければでかいほど作業効率は上がると思います。
ただレポート書くだけとかだったらいらないかな…大学生の時もデュアルモニター使ってたけど、結局使わなくてやめてたので。Macの仕様でフルサイズで切り替えする機能もありますけど、あれ結局切り替えなきゃいけないので不便なんですよね。全部開いておいた方が絶対便利だし見やすいと思います。単純に授業画面は常に表示しないとなのもありますけど。
欲を言えばzoomとかネット開くようにもう一枚モニターが欲しいので、探してます。小さくて縦になるやつ…
⑷先生に質問しやすい
zoom授業、先生の顔と授業資料だけが写っていて、他の生徒の顔がわからない上に、物理的に手をあげなくていいことがすごいよかったです。今まで何年間も授業受けてきて、人前で手をあげるのが死ぬほど苦痛だったので、ボタンを押して話せば質問ができたり、チャットなどの文面でのやりとりができるのは精神的にすごい楽でした。
発表などもオンラインでしましたが、家で喋ることになるのでよりリラックスしてできたと思います。マスクもしてないから喋りやすいし。
・オンライン授業でやりにくかったこと
⑴実技授業は本当にわかりにくい
手で図面を書く製図とかはまだよかったんですが、パースは本当にしんどかったです。
実際少し対面で教わる機会もありましたが、対面で話しててもわからないことが多いのに、オンラインで分かるわけがないんですよね…これはもうこの状況ではしょうがないことなので生徒である私たちから積極的に疑問をぶつけていくしかないと思います。
⑵グループ課題がしんどい
グループ課題のメンバーとはほぼzoomやGoogleドライブを使用してデータのやりとりをしていましたが、資料を見て顔を突き合わせてミーティングができるわけではないので、話していることの詳細まで伝えるのが大変でした。
こう書き出すとメリットの方が多いなって感じるし、オンライン授業受けやすかったです。
でも多分デメリットの方が多いと感じる人もいるだろうし、私は普通に大学4年通ってからのオンライン授業かつ環境を整えまくったのも受けやすいって感じた要因の一つだと思います。クラスの子とかも結構辛くてやめちゃった人も多かったです。
来年度はみんなが受けやすくて感染予防になるような形に落ち着きますように…!